Madoqueのクロッキー帳、クロッキー作品ポーズ研究 GalleryMadoqueのクロッキーブログ美術モデル募集中
クロッキーの描き方と描画法、クロッキーとモデルポーズ研究
クロッキーフリークとアートモデルをしてみたいヒトのために...
絵画モデル、クロッキーモデルをしてみたいヒトの質問、Q&Aも
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(croquis 1min. 鉛筆、ダンサー)
最近は制作に時間をとられて、クロッキー会も個人クロッキーもできない状態です。
わざわざ京都から遠征組みの作家さんたちにもしばらく会ってない。おたがい制作のほうで多忙なのかもしれませんね。某所で大正ロマンのクロッキー会があったらしいが・・・覗きたかったが・・・そのへんは日展の某氏の影響かな、なんて考えますが。制作中心になると、クロッキーは意識から若干はずれてしまう、パフォーマンス的要素はおもしろいのですが、制作とは若干方向性が違う、イメージの醸成という点では良いのですがね。
パフォーマンス-現実との連続性-という点では、現代的要素ではあるのですが、単にクロッキーで終わらずに絵画性へどう引っ張り込むか・・・そんなことを、フッ考えるんですが。
まあ、皆さん、大阪の作家さん達は、制作活動を活発化してるような・・・、コンテンポラリーについても具体を超えるようなものが出てくればと期待してるんですがね。支離滅裂ですが。
クロッキーは以前描いたダンサーのモデルさんで、ストップモーションクロッキー状態で描いたもので、布、パレオを使ってもらいました。やはり描く者として、空気、白い空間を切り裂く線を刻むことは誘惑的で逃れがたいのですが・・・。
< クロッキー会でのコンテクロッキー 3min.>
美術・絵画モデルのモデルクラブですが、私は大阪なので関東・中部・他は知
りませんが、関西圏では知る限り、4つの美術・モデルクラブがあります。
大阪・1、京都・2、神戸・1、でこの4つ美術・モデルクラブは純粋に美術・モデ
ルクラブ(いかがわしくないと言う意味で)です。-美術・絵画・モデルを志す方
のために-
大阪のモデルクラブがモデル数も多く一番大きいし、会社組織ですからその分
組織帰属意識をもたねばならないように見えます。他の3っのモデルクラブは
フリーのモデルの窓口というか、束ねてるというかそのように聞いていますが
(正確でないかもしれないです)。クラブに拘束されるのを嫌うモデルさんもいま
すから、色々でしょうが、使うほうも色々好みがあるようですから、双方の立場
で一概にはどちらがいいとも言えないでしょう。興味のある方は色々調べてみ
てください、当方はクラブの紹介は出来かねませんので。
時折男性のモデル志願のメールがくるのですが、男性モデルは需要が少ない
ようで、なかなか仕事がないように見受けますが、なかなかモデルにはもぐりこ
めないのと違うでしょうか。マッチョ系の志願者のメールが多いようですが、たぶ
ん美術モデルには極端すぎる?演劇や舞踏の人達のように確たるスタンスが
なければ、ナルシズム趣向で描き手のほうも敬遠してしまう。
関東・中部・他の地域のモデルクラブの情報があればメールください。参考にさ
せて頂きます。クロッキー会の情報もお願いします。
クロッキーの必要性について考えるのですが、作品を創る上で、前段階のイメージ創りがあって、そのイメージの構築と考えてますが、そこから、具体的なイメージ→エスキース→作品、という過程です。また訓練としてのクロッキーの側面もあります、よく思い当たる点では、デッサン中心での訓練で、ムーブマンが抜け落ちてるのを眼にしますが、本来のデッサンはムーブマンも含まれているのですが、形ばかりに眼がいって、面取りデッサンから抜け切れない、それを補完するためクロッキーは必要に思いますがね。同じような意味では部分の描写力の訓練もあります。また、他方クロッキーのみで完結する、わたしはこの分野を「ドローイング」と考えるんですが、このような作品群もあります。
作品を創るためのクロッキーでは、イメージの段階で作品制作でもあるので、ポーズ付けからはじめます、そのためクロッキー会等でポーズの研究、より的確なポーズを見極める必要もあるようです。まぁ、まとまらない話になるので、またの機会に。(添付はネット応募のクロッキー)
作品を創るためのクロッキーでは、イメージの段階で作品制作でもあるので、ポーズ付けからはじめます、そのためクロッキー会等でポーズの研究、より的確なポーズを見極める必要もあるようです。まぁ、まとまらない話になるので、またの機会に。(添付はネット応募のクロッキー)
大阪市内某所のクロッキー会で、
10分のポーズではコンテを多用しますが、それでも5分ぐらいで充分です。描き込みすぎるのは本来のクロッキーではないという思いがあります(ヒト様々ですが)。5分以上掛けると、もはやデッサンの領域だと、クロッキーの留めどころがない、と言ってデッサンまでの描き込みがない、私はこのあたりのあいまいなところを「スケッチ」と呼んでますが。近頃は、ポーズ時間が長いようで・・・、以前は盗むように数を稼いだ記憶があるのですが、移動してでも数をこなした、今は、イーゼル立てて描くヒトもいるほどですから・・・「カルチャーセンター」の功罪でしょうか。ひところは、間が持たなくて、水彩絵の具で着彩してましたが、やはり、クロッキーはモノトーンが判りやすいですよね。
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